このサイトは、ソウル、ジャズ、ロックとあらゆるジャンルにまたがって活躍するギタリストDavid T. Walkerが残した数多くの仕事を紹介するサイトです。彼が残した素晴らしい仕事の数々をより多くの方々に知ってもらうことができればという想いでこのサイトを立ち上げました。David Tご本人にもこのサイトをご覧いただいた上で了解をいただき、日本での公認サイトとして運営しています。また不足している情報も多く、およそ十分とは言えない状態ですが、徐々に充実をはかっていこうと考えています。
David Tが奏でる、優しく、暖かく、切れ味の鋭いギターの魅力に少しでも興味を持っていただければ幸いです。
管理人 ウエヤマシュウジ
David T. Walkerの
オフィシャルサイト(
davidtwalker.com)がオープンしました!(2011.4.25)
David T. Walker Profile :
1941年6月25日、オクラホマ州タルサ生まれ。黒人の父親と、ネイティブ・アメリカンの血を引く母親を持つ8人兄弟の長男。14才のときロサンゼルス州ワッツ地区に移住後、16歳からプロのギタリストとして活動を開始。ニューヨークに渡りThe Kinfolksの一員として本格的にキャリアをスタートする。その後、1968年には、1stソロアルバム『The Sidewalk』をリリースし、ソロアーティストとしての活動をスタートする傍ら、Jackson5、Dianna Ross、Marvin Gaye、Stevie Wonderといったモータウンアーティスト勢をはじめ、Carole King、Barry White、Quincy Jones、Ray Charles、Crusaders、Billy Preston、Lou Rawls、Marlena Shaw、Aretha Franklin、Whispers、Johnny Bristolをはじめとしたジャズ、ソウル、ファンク、ロック、ポップスの垣根を越えた数え切れない程多くのアーティストのバッキングを務める。80年代以降もソロアルバムをリリースしながら、その合間には、Joe SampleやChuck Raineyらとのジョイントユニットや、日米混成のR&Bバンド、Band Of Pleasureでもアルバムを発表。90年代からはDREAMS COME TRUEとのセッションで頻繁に来日を果たすなど、日本人アーティストとも親交は深い。2006年に実現した70年代ソロ作品のCD再発がきっかけとなり、2007年には単独名義として初の来日公演が実現。2008年に13年ぶり通算13枚目のソロアルバム『Thoughts』、翌年2009年『Wear My Love』、2010年『For All Time』の3作をDCT recordsからリリースした。これまで参加したセッション数は2500以上。繊細かつ鋭い音色を生み出すオリジナリティ溢れる奏法は、多くのミュージシャンに多大な影響を与え続けている。
|
|