Something for T. #06


【後編】




 ここで、木下さんが一足先に退席され、椿さんと二人の話に。ここから話はさらに深くなっていきました。


── デイヴィッドにインタビューされた経緯は?

椿:ちょうど「裏街道」を連載してたときに、編集部を通じていろんなミュージシャンにインタビューの依頼をしていたんですよ。その取材をもとに記事を書くっていう流れで。

── 僕もあの連載は毎月楽しみにしてました。

椿:デイヴィッドはインタビューも出来て記事にもしたけど、取材したはいいが、記事に出来なかったミュージシャンもいるんだよね。事務所のほうからは「あのときのインタビューいつ載るんですか」って問い合わせがあったりして「○月号に載る予定です」なんてやりとりをしながら。でも、連載の話の流れの中で調度いいタイミングがなかった場合があったりもしたんだよね。

── デイヴィッドのアルバムの話ですが、彼の70年代のアルバムはやはり突出した出来ですよね。

椿:70年代のアルバムがいいっていう理由、というのがやっぱりあるよね。「いや〜、そりゃ70年代のアルバムって他とは違うよね」と当然のように言われることがあるけど、当然ということではなくて、それなりの理由があるのよ。逆に出来の悪いアルバムってのもそれなりの理由が揃ってる。いくら本人の演奏が良くても、プロダクションがなってないとか、ディレクションが悪いとか環境の話とか、いわゆるスタッフの問題だったりするわけ。つまり、みんなの問題なわけよ。同じメンバーのバンドを違うスタッフで呼んでライブやったら必ずそこに違いが生じるわけですよ。ファンからすると演奏さえしっかりしてればいいっていうことなのかもしれないけど、もしオレがレコードを作る立場の人間だったとしたら、それでもいいからやってくださいって言われてやるってバカみたいだよね。

── いろんな要因がありますよね。

椿:超一流のプレイヤーが集まったら凄いアルバムができるかっていうとそうじゃないよね。演奏の出来はいいかもしれない。でも、アルバムとしてはつまんないものってたくさんあるじゃない? いい演奏だけじゃいいレコードってできないんだよね。こんないいメンバーが演ってて、なんでこんなにつまんないんだろうって、アルバムを聞いて悩んじゃうことあるよ (笑)。やっぱりさ、レコード一枚作るって、工夫がいるのよ。曲順だったりとか、パッケージだったりとかディレクションだったりとか。

── 確かにそういうアルバムは多いかもしれないですね。


椿:オレ最近ギターアンプを買っちゃって。アンプ通してやるといいよーって友達に言われたんでね。そしたらさ、アンプ通して練習しだすと、なんか急に上手くなったような気がして (笑)。小指が筋肉痛みたいになっちゃってね。結構練習毎日やってるんだけど、そしたら薬指まで筋肉痛になっちゃってさ。ま、普段使わない筋肉使ったからだと思うんだけど。エレキはアンプがないとね、みたいな感じがあるじゃない。アンプ通さずに素で弾いててもわかんない感じってのあんのよ。今、店のカウンターにも置いてんのよね。でもこう言っちゃなんだけど、デイヴィッドはギター上手くなったと思うんだよ。特にバードランドからアーテックスのギターに変えたじゃない? あれからちょっと変わったような感じがする。

── ギターが変わると?

椿:ギターが変わると、例えば弾きやすかったりすることってあるんじゃないかな。アーテックスのデイヴィッド・Tモデルって、凄く弾きやすいと思うんだよね。バードランドは確かにいい音するけど、演奏するという前提にたったとき、間違いなく新しいギターのほうがいろんなポイントを考えられて作られてる。ましてや自分のシグネイチャーモデルなわけだから、自分の弾きやすいようにいろんな細かいリクエストをしてるはずだよね。それこそネックの太さとかフレットとか。

── それはそうですね。

椿:デイヴィッドはコンプレッサーとかリミッターとか嫌いなのよ。六本木ピットインのライブのときでもリハーサル終わったあとにエンジニアに確認してるのよ。「ところでリミッター使ってないよね」「はい、使ってません」「ん、じゃオッケー」みたいな。デイヴィッドは基本的にはプロデューサーの言う通りにきちんと演る人なんだけど、レコーディングによっては卓でいろいろ音をいじられたりするのはあまり好きではないみたいね。

── 昔はよくワウペダルを使ってましたよね? 今はほとんど使わないですけど。

椿:それはたぶん、今はワウを使わなくてもワウのような表現ができるようになったからじゃないかな。うちの店のお客さんの一人にときどき面白いこと言う人がいてね。Kクンっていうだけど。彼はギタリストで、ときどきオレに言うのよ。「椿さん椿さん、昨日コーネル・デュプリーのビデオを観てて気がついたんですけどね。デュプリーって一拍目をアップから入るんですよ! 知ってました〜?」みたいな。最初その話を聞いたときはさ、そりゃアップで弾くこともあればダウンで弾くこともあるだろうに、くらいに軽く考えてたんだけど、最近、自分でも結構ギター弾くようになって「あー、あいつが言ってたことってこういうことだったのか」って気がついたのよ。アップから入って弾いたほうがグルーヴが続いていく場合もあるんだ、っていうかね。

── うんうん。なるほど。

椿:で、そのKクンが、昔クルセイダーズでデイヴィッドが来日したときの話をするわけ。ラリー・グラハムがベースでラストに「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」とか演ったんだけど、そのときにデイヴィッドがギターを弾きながら右足をふわっと上げたり大きく弧を描くように動かしたりしたわけ。リズムに合わせるように右足をくるーっと。で、その話をKクンは「それはね椿さん。あの右足の動きで間をとってるんですよ」って言うわけよ。さらに「もしかしたらそうやって右足を動かすことによって体重のかかり具合が変わってくるからそれが手の指の力の入れ方にも影響してくるんじゃないですかね〜」って言いだすのよ。あー、面白いこと言うなーこいつ、とか思ってさ、デイヴィッドに会ったときに一応本人にその話をしてみたのよ。そしたらさ、デイヴィッドはこう言うのよ。「演奏してるときに右足が上がってるって? そりゃ気がつかなかったなー」って (笑)。Kクンにしてみれば、デイヴィッドみたいなギターを弾きたいって思ってて、どうすればあんな風に弾けるんだろうと研究してるっていうことなんだけどね。でも当然のことながら、デイヴィッドみたいなギターを弾くにはそういう右足の動きをしなきゃいけないってことではないじゃない? 自然とそういう動きになってるわけでしょ。呼吸のような感じでさ。だからそこを真似したってだめなんだけどね。

── 気持ちはわかりますけどね (笑)。

椿:ギターってさ、オレも最近いろいろ思うんだけどね。その中で気がついたことの一つに、右利きの人がギター弾く場合、「左手で押さえて右手で弾く」っていうふうに思ってたわけ。でもそうじゃないなってフッと気がついたのよ。ギターは右手で弦を弾くことに左手が追い付けばいいわけじゃんって。そして、追い付かなくてもなんとかなるのよギターって。右手のリズムが合ってれば多少音違っててもなんとかなるでしょ。だから左手をちゃんと弾いてそれに右手を合わせていくっていうんじゃなくて、まず右手をしっかり弾くっていうかね。

── 確かにそうですね。

椿:一人で家で練習してるときはさ「お、結構オレってやるじゃん」みたいな感じのときもあったりするわけよ。でも、人前で演ると全くできなかったりするわけ。だからオレ思うんだけど、一流のプレイヤーってのは、一人で家で弾くときも人前で演奏するときも、常に同じようにできるってこと。これだけだと思うんだよね。それをどうやったらできるかってことを、例えば練習だったりキャリアだったり、みんなそれぞれ自分の方法で探していくだけでね。一流のプレイヤーかそうでないかの唯一の違いって、用意スタートって言った瞬間に、きっちりスイッチを入れれるかどうか、ってことだと思うんだよね。







椿:フラッシュをはじめた頃って、デイヴィッド・Tコーナーとか作ってたのよ。もちろん彼のオリジナルアルバムだけじゃなくてデイヴィッドがバッキングやってて、いいプレイだと思うアルバムを集めて売ってたわけ。例えばブルー・ミッチェルの『The Last Tango=Blues』ってアルバムがあるんだけど、あのレコードなんか昔安く仕入れてうちの店で100枚くらい売ったのよ。

── デイヴィッドも参加してる、いいアルバムですよね。ブルー・ミッチェルのアルバムには結構バッキングで弾いてますよね。

椿:例えばブルー・ミッチェルってことでいうと、フレディ・ロビンソンっていうギタリストがいるじゃない。オレ、個人的に憧れるギタリストはフレディ・ロビンソンだなあ。

── 僕はフレディ・ロビンソンを椿さんの『ブラックミュージック裏街道』の連載で知りました。

椿:いいよねフレディ・ロビンソン。音がいいのよ。『Off The Cuff』っていうアルバムの1曲目の「Off The Cuff」って曲はカッコイイよね。グリスアップしながらちょっとダウンするっていうあのフレーズ。いいよねー。

── あのアルバムは僕も好きです。

椿:レナード・フェザーっていうジャズの評論家がいてね。彼は評論家なんだけどプレイヤーでもあって。で、その彼が指揮をとってメインストリームから出した『Night Blooming Jazzmen』っていうアルバムがあって。ブルー・ミッチェル、ポール・ハンフリーとかが参加してるんだけど、そのアルバムでフレディ・ロビンソンがすごいカッコいいギターを弾いてるわけ。で、何がカッコいいかって、オブリのフレーズが毎回違うのよ。ブルースとか演ってても、テーマをブルー・ミッチェルが吹いて一小節の終わりのほうにまとめてフレーズを埋めてくるんだけど、それは合いの手が違うから音の表情が凄く豊かなんだよね。それって漫才とか「お笑い」といっしょだと思うんだよね。ボケとツッコミで言ったらツッコミ方が毎回違うわけよ。二度と同じツッコミはやらないというかね。例えて言うと横山やすしみたいな感じよね。一回突っ込んで受けたら次は違うことやるわけよ。オレこないだやすきよの漫才のビデオみたんだけど、あー、同じだよなーって思ったもんな。

── 椿さんにとってデイヴィッドってどういうギタリストなんですか?

椿:デイヴィッドは……好きだよ。うん。……オレね、デュプリーも好きだしフィル・アップチャーチも好き。でもその中でデイヴィッドのギターが一番オレに近いというか。ちょっと違うけど、センスが一番近いかなって思う。

── その感じって?

椿:例えば、そうだなー。ワンフレーズで「オッケー」って感じかな。オレねデイヴィッドが弾く4、5弦あたりの音がツボなのよ。例えばGマイナーだったら、4弦の3フレット5フレットだけで十分一曲弾けるもん。そしてときどき3弦の3フレットあたりがでてくるっていうね。これだけで十分オッケーだったりするじゃない。これだけでグルーヴつけられるしね。自分にもできそうな感じというのがあるのよね。自分に合ってるというかね。







── レコード店を営むという「本業」に加え、ライブっていう生の場を提供する活動もされていますが、その辺りの棲み分けってどうなんでしょうか。

椿:うーん、一つにはレコード売っててもつまんなくなってきたっていう部分はあるかもしれないね。以前はもっとね、レコードを買って音を聴くってことが楽しみで、そして新しいことを自分で見つけていこうとするお客さんが多かったわけ。そういう人に「こんなのあるよ」って薦めると「これはすごい」とかって反応があったりして。そういうことってレコード売ってて楽しいことの一つなのよ。最近はもっとネタ的な感じでとか、いかに高いレコードを安く買うかみたいな購買動機の人が多いかな。まあシーン自体も低調なところもあったりするし。そうなると一番コアな人たちだけが残るのよ。

── コアな人たち。

椿:どっちかというと自分の面白いものを探し当てていくっていうよりも、レコード集めゲームみたいな感じな人というか。もともとレコード買うってのはハントな感覚があるじゃない? そういう人たちってのはいつの時代にもいるんだけど、その時代によって数が違うというか。

── 90年代くらいからその傾向が出てきたような気もしますけどね。

椿:いつの時代だっていろんな人がいるけど、そこにはそれぞれ「幅」があるよね。クラブ全盛時代にはいろんなレコードの買い方する人たちがいて、このレコードはあそこではいくらで売ってて、この店ではいくらでみたいなレコードチェックの厳しいような人もいれば、そこまでのめり込んでなくて、欲しいレコードもたくさんあるけど機会を逃したりしてて、レコード買うことに命賭けてるって程でもない普通に楽しんでる罪のない人たちが結構いたはずなのに、そういう人たちも減ってきてるという感じはあるんだよね。たまたま今がそういう幅のとき、ということなんだけどね。

── なるほど。

椿:もちろんジャニス・ジョプリンとかドアーズとか店でかけてると「これなんですか?」って聞いてくる新しい層っていうか、そういう人たちもいるのよ。それはそれで面白かったりするし。どの世界でもあるけど世代交代だからね。でも、そういう層ってのがまだそんなに多くの数になってない感じ、ではあるかなあ。

── なかなか難しいですねー。

椿:そういう意味でいうと、うーん、例えば10年前の話に戻るけど、チャールズ・アーランドを呼んでライブ演ったときも、オルガンコンボのライブで赤字覚悟で笑って済ませるって考えてみりゃとんでもない世界だよね。でも当時はそれでもよかったわけなんだよね。よかったっていうか、よくないんだけど (笑)。でもその後なんとか頑張って働けばすぐに取り戻せるっていう感じもあったしね。

── それも凄いですね。

椿:当時、他の店では3000円くらいの値段をつけて平気で売ってるようなときでも、うちの店では2200円とかで売るわけですよ。でもそれをたくさん売れば利益は出るじゃない。景気が悪くなるとさ、どうしても値段の安いほう安いほうにお客さんは流れていくっていうか。高い値札をつけてる店ほど打撃をくらったと思うんだよね。その点うちはその影響は少なかったんじゃないかな。さすがに今だとちょっとそれもきつくはなってきましたけどね (笑)。

── 聴く側としてはそういうライブは願ったり叶ったりなんですけどね。

椿:やっぱり生のバンドを見たいって思うじゃない。日本のライブハウスだとやっぱりいろんな意味で高かったりするでしょ。平気で8000円とか10000円とかしちゃうじゃない? しかも演奏始まっちゃったらみんな真剣に見始めるっていうか、盛り上がりもそれほどなくて、っていうパターンがあるじゃないですか。もっと気楽に楽しめるといいのになって思うわけですよ。向こうだとライブってやっぱり娯楽の一つだからね。ステージやってるのに平気でウェイターが目の前横切って注文受けに来たりするわけですよ。「邪魔だからそこどけよ」なんてことは誰も言わないんだよね。みんなそれぞれがそれぞれに楽しんでるわけよ。適度に酔いも入りながらっていうね。どうせならそういう場を作れたらって思うんだよね。

── 今年もぜひお願いします。

椿:赤字は出ない方向で (笑)。

(2003年7月、東京・下北沢にて)





 とにかく歯切れがいい。テンポがある。時に手厳しくガツンと物事を語る姿はまさに「いいアニキ」。つばきアニぃ、なのである。「写真撮るときだけ優しい顔になるってよく言われるんだよね」と微笑みながら撮影に応じてくれた椿さんだが、その言葉があながち冗談として受け止められないのは、それが的を射た表現だからである。しかし、もちろんそれだけではない。

 フラッシュ・ディスク・ランチにはもう随分とお世話になっている。デイヴィッド・Tがバッキングで参加しているレコードの値札には「David T.Walker参加」と小さな字で記載されているのは有名な話だ。この小さな文字をレコード棚の中から探す時間は僕にとって至福の時間。そうして僕の手の中にピックアップされたレコードは数知れない。

 デイヴィッドTのことが好きなはず、という確信はあった。「一度ゆっくりお話を聞きたい」と何度かリクエストしていたものの、その機会が訪れるまでには時間を要した。事が簡単に運ぶとは思わなかった。その予想通り、椿さんならではのこだわりや信念のようなものを、依頼の過程の中で計らずも感じ取ってしまうことになった。椿さんへの興味はさらに加速していった。

 レコードを売ってなんぼ。自らの立場を「音楽産業の最辺境」と語る椿さん。そこに見え隠れするプライドと信念そして力強さ。同時に驚く程繊細で思慮深い「語り口」と「表情」が、聞く者を圧倒する。大袈裟ではなく圧倒されるのだ。

 音楽の世界に、作り手と聴き手という二つの立場があるとするならば、その両者が幸せな関係になることの難しさと喜びを知ってる人。そのために何をするか。そのことを自らに置き換えて考えさせる迫力が椿さんにはある。その迫力が僕をまたこの店に向わせる。

(聞き手・文 ウエヤマシュウジ)





椿正雄(つばき・まさお)
1958年、東京・下北沢生まれ。82年、下北沢に輸入中古専門レコード店「フラッシュ・ディスク・ランチ」を開店。ソウル、ジャズ、ロックなどの良質なレコードを手頃な価格で提供し続け、現在に至る。レコード評など執筆活動も多く、なかでも93年から97年の間に『レコード・コレクターズ』誌に連載された「ブラックミュージック裏街道」は多くの音楽ファンを魅了した。90年には六本木ピットインにて、結成前夜ともいうべきバンド・オブ・プレジャーのライブを主催。以後、幾つかのライブを手掛ける。また同店オリジナル開発のCDソフトケースは人気商品となっている。
※「下記メールアドレスに『David Tサイト:ソフトケースサンプル希望』とメールいただければソフトケースのサンプルを送ります」とのことです。



フラッシュ・ディスク・ランチ
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