Something for T. #03


【後編】




── David Tの音源はどのように集めたんですか。

宮田:もう毎日毎日中古レコード屋を廻ってましたね。当時は新宿とか代々木とかに結構安く売ってるところがあって。そういうところにこそDavid T関連のレコードが眠ってるんじゃないかと思いましてね。結構まめに歩いて廻ってたんで、いろんなアルバムを安く手に入れることができたんですよね。

── クレジットを眺めながら。

宮田:そのうちジャケットの上の模様を見ただけで、何のアルバムが見分けがつくみたいな感じになってきましたよね。上からさーっと見て、途中で「おっ」と思ったらジャケットを裏返してクレジットをチェック、みたいな。ところがモータウンってクレジットが無いじゃないですか。だから大変でしたよね。あまり聴きたくもないアルバムを間違って買っちゃって、すぐに中古屋に逆戻りみたいなことかありましたね。David T入ってないし、こんなの聴けねーよ、みたいな。エディ・ケンドリックスとかね(笑)。

── 同じですねまったく(笑)。そういうパターン多いですよね。

宮田:でも、そういう安いレコードじゃなくて、いわゆるR&Bファンには価値が高いとされているアルバムも中にはあったんですよ。David Tが入ってるんですけど、そういうのには手が出なかったですね。

── やっぱり値段が高かった?

宮田:そうですね。あと、David Tの参加してるアルバムで「こんなのは名盤じゃないだろ」っていうのが一般的には名盤化されてるっていうのには腹が立ちましたね(笑)。「これDavid Tのギター、全然聴こえないじゃん」っていう。意外とバリー・ホワイトとかラヴ・アンリミテッドのアルバムっていい感じだったりしますしね。あと、やっぱりジャクソン5のバックでのプレイはいいですよね。「I'll Be There」とかでちょこちょこハンマリングとか演ってるのなんて最高ですよ。一番好きなのはメリー・クレイトンの『Merry Clayton』ですね。このアルバムの「Same Old Story」でのソロプレイは、バックでの演奏ではナンバー1じゃないですかねぇ。影響受けましたね。

── これは最高のプレイですよね。

宮田:当時僕もバンド演ってましたからね。こういうソロギターを弾かなくちゃいけない、という感じで。あと、ニック・デカロの『Italian Graffiti』もいいですよね。これこそアーバンミュージックというか。

── 「Under The Jamaican Moon」ですね。これも最高ですね。

宮田:そうやってレコードを探しまわっていた時期があって、そこからさらにソウル・ジャズの世界へと広がっていってどんどんハマっていくようになったんです。David Tみたいに人間臭くて、だけど過度なブルースフィーリングではなくて、どこか都会的でもあり、ガチガチな感じではないようなっていう、そういうギタリストを探しまくってましたね。当時は情報がなんにも無かったですからね。間違っていろんなアルバムを買ってしまったりとか、いろいろありましたね。その中で出会ったのがフレディ・ロビンソンであり、ブーガルー・ジョー・ジョーンズとか、カル・グリーンだったりしたわけですよ。で、カル・グリーンのソロアルバム『Trippin' with Cal Green』の参加メンバー見たら、David Tといっしょに演ってたトレイシー・ライトというベーシストがいたりしてね。カル・グリーンはハンク・バラード&ザ・ミッドナイターズのギタリストだったんですよ。で、David Tもミッドナイターズにいたという話だから、その経由でトレイシー・ライトが紹介されたのかあるいは紹介したのか。そんなつながりがあるんじゃないかと思ったりしてましたね。で、実は3年くらい前にカル・グリーンのライブをロサンゼルスで観たんですよ。

── カル・グリーンってまだ現役なんですか?

宮田:そうなんですよ。ニューオーリンズ風のガンボ料理を出すような新しいライブハウスが出来たっていう情報をみつけて。で、その出演メンバーにカル・グリーンの名前を見つけたんですよね。すぐにアメリカまで飛びましたね。一応、仕事にかこつけて(笑)。そしたらドラムがジェイムズ・ギャドソンで。全編ブルースでしたね。ま、僕は60年代後半の雰囲気のあるソウル・ジャズとか演るかな、と期待してたんですけど、ちょっと違ってましたけどね。で、ライブ終わった後にカル・グリーンと話すことができて。「『Trippin'』最高ですよね」って言ったらすごく喜んでくれましたね。

── へえー。それは凄い対面ですね。

宮田:60年代後半から70年代のロサンゼルスの空気ってのに僕はすごく憧れるんですね。なぜなのかなーといろいろと考えるんですよ。ま、後でわかったことですけど、ワッツ暴動とかありましたよね。東海岸にはブラック・パンサーってのがありましたけど、ロサンゼルスって黒人の運動ってそんなに盛り上がってなかったんですよ。でも、あのワッツ暴動ってのはミュージシャンにもいろんな影響を与えたんです。型にハマったR&Bではなくて、いろんなタイプのミュージシャンが出てきたんですね。その中にはウォーもいるし、チャールズ・ライトとか、黒人なんですけどラテンテイストの音楽を演ろうとするハロルド・ジョンソン・セクステットとか。このハロルド・ジョンソン・セクステットは、David Tの1st『The Sidewalk』と2nd『Going Up』と同じRevueっていうレーベルから2枚リリースしてるんですよ。

── 一枚は女の人がジャケットのやつですよね。

宮田:そうですそうです。彼らの音楽って、端正なジャズが基本ではあるんだけど、ちょっとはみ出そうとする感じがあって、David Tのその2枚とテイストが同じなんですよ。ジャズなんだけどどこかポップ的な感覚があるっていうか。

── あー、わかります。その感じ。

宮田:そういう誰も教えてくれないようなセルフ・エデュケーションな情報というか知識が貯まりに貯まってきたんですよ。で、どうしてもワッツを見たくなって、アメリカ旅行をしたときに現地に行ったんですよ。

── いつ頃のことですか?

宮田:84年ですね。で、黒人街とか行って。そこにあるレコード屋さんとかに恐々と行くわけですよ。そうすると今考えると夢のような世界があるわけです。

── 夢のような世界。

宮田:例えば、マイルス・デイヴィスのコーナーよりもDavid Tのコーナーのほうが大きいんですよ。ジャズのコーナーで。あと、バーナード・パーディのコーナーも大きかったし、あとラスト・ポエッツのコーナーとかもね。ブーガルー・ジョー・ジョーンズのコーナーとかメルヴィン・スパークスのコーナーが充実してるという世界なんです。それもかなり大きなスペースで。プレスティッジの10000番台とかカット盤で大量にあったりするんです。

── 日本じゃ考えられないですね。

宮田:これがリアルなブラックミュージックの世界なんだな、と思いましたね。ジャズとかR&Bとかソウルとか、そういうジャンル分けではない、もっとフラットな世界ってのそこにはあったんですよね。僕らが考えてるよりもっとフラットに密接に、音楽って繋がってるんだなっていうか。日本のメディアが伝えてるジャズってのは違うんだなっていう感じをそのとき受けましたね。それまでは、いわゆるチャールズ・ミンガスに始まってアーチー・シップからファラオ・サンダースで終わるっていうブラックジャズの流れってのがあってね、みたいな感じで教えられてたわけですよ。ブラック・ジャズはこれだ、みたいな。でも、全然違ってたんですよ。そういうラインなんて何もないんですよ。

── なるほど。

宮田:ロサンゼルスのメキシコ系アメリカ人のローライダーなどミクスチャーした文化にも興味があったんです。で、そういう2つのアンダーグラウンドな文化にあまりにもハマっちゃったんで、次の年に留学したんです。イーストロサンゼルスっていうメキシコ人街に一年間住んで。週末はレコード屋廻りよくやってましたね。バス乗り継いで1時間くらいかけて黒人街の一番ディープなところとか目指して行くんですよ。イエローページで調べてから地図にマーキングとかして。で、ホント恐かったんですけど、バスがなかったりするとさらに1時間くらいかけて歩いて行くわけです。ようやく着いたと思ったらディストリビューションしかやってない店だったりして。

── いろいろ苦労があるわけですね。

宮田:いろいろありましたねー。でもちょっといい話なんかもあるんですよ。クリスマスの日にサウスセントラルにあるたまたま見つけたレコード屋があって。ちょうどその頃ヒップホップが出始めた頃だったんで、そういうレコードを置いてあるレコード屋もあったんですけど、いわゆる60年代からずっとやってるような古いレコード屋さんにはジャズのデットストックなんかが山のようにあるんですよ。ホント、今考えると夢のような世界ですよね。で、たまたま見つけたその店に入ったら、30くらいの女の人が店番やってて。いい感じのソウル・ジャズをいっぱいかけてるんですよ。しかもクリスマスソングばっかり。で、その時僕は店で流れてる曲を聴いて「これはケニー・バレルだね」とか「ラムゼイ・ルイスでしょ」とか全部わかって、その店番の女の人に話をしたんですよ。そしたら「あんたなんでそんなに知ってんの」って。「じゃ、これあんたにあげるわよ」って言って、その曲をまとめてテープに録音してくれたんですよね。「クリスマスプレゼントよ」って(笑)。

── へえ、なんかいい話ですね。

宮田:まあ、そういうことなんかがいろいろあって。そんな中からDavid Tの世界っていうか、ソウル・ジャズの本来あるべき世界というか、何かこう体験的にわかりましたよね。黒人の持ってるメロウネスとか、じゃそのメロウネスはどっから生まれてくるかというと都会性というかアーバンな世界なんだろうかとか。David Tの音楽ってのがどうしてモータウンで使われたのかとか、ジャズの世界で引っ張りだこだったのかとか、いろんなことがわかったんですね。

── 黒人街のレコード屋での大きな体験だったんですね。

宮田:フラッシュの椿さんからもそういうレコード屋に行ってみろってずっと教えられてましたからね。行ってみるとやっぱりいろんな発見が多かったですね。で、あと、その黒人街の中古レコード屋で何が感動したかって、中古シングル盤のコーナーってのがあったんですよ。

── シングル盤。

宮田さんのコレクションの一つ。フレディ・ロビンソンとDavid Tが共演した珍しいシングル盤。
Freddy Robinson & Monk Higgins Orch.
「Knee Bone」(77年)

宮田:僕が知らなかっただけなんですけど、黒人音楽ってジュークボックスのカルチャーなんですよね。ジュークボックスで何をかけるか、ジュークボックスで何がかかってるかってのがレコード会社の重要な施策の一つだったりするわけですよ。コミュニティの小さなバーのようなところで音楽をかけることも戦略の一つだったんですね。あとシングル盤っていうのは、アルバム一枚は買えないけど、シングル盤だったら買えるみたいなことってあったと思いますからね。重要なコミュニケーションツールというか。

── 84年当時もそういう状況だったんですか。

宮田:そういう文化のホントに終わりの頃だったかもしれないですね。で、そのジュークボックス用のシングル盤が叩き売り状態になってたわけなんです。一枚25セントみたいな世界ですよ。何百枚も買えちゃうっていう(笑)。その中にDavid Tのシングルもたくさんあったんですよ。それを知って、やっぱりDavid Tの音楽も黒人街の中で文字通り生きていたんだなあって実感したんですよ。で、ジュークボックスがあるバーなんかに行ったらやっぱり一応みてみるわけですよ。David Tの曲あるかなぁって(笑)。さすがにその頃はもう無かったんですけど、それでも当時の流行りもののR&Bモノ以外に、ジミー・スミスとかのブラックなインストのジャズとかもちゃんとあるんですよ。そういうのをわざとリクエストしてかけてみたりして。客がどんな反応するんだろうかって(笑)。そしたら、おばちゃんとかが突然身体を揺さぶり始めるんですよ。うわぁ、オレが探してたのはこういう世界だったんだぁって(笑)。

── やっぱこれだよなぁ、みたいな。

宮田:やっぱり当時は発見だったですね。そういうゲットーな文化とか音楽との関連性とか、日本では誰もきちんと言ってなかったんだっていう発見を自分自身が発見したというか。ゲットー文化っていいものがいっぱいあるのに、全然知らなかったんだっていう。日本だとソウルとかR&Bとか言ってるけど、違うじゃんって。ジャズとか堅苦しく言ってるけど全然違うじゃん、みたいな。

── そういう体験というか発見は宮田さんの中では大きかったんですね。

David Tのソロシングル「Press On」とメリー・クレイトンの「After All This Time」を手に持ってニッコリ宮田さん。

宮田:もう20年以上前のことですけどね。あの頃の情熱というのはホントに自分でもすごかったと思います。あの頃の体験がきっかけで、ゲットー文化とかメキシコ系の文化とかを知っていって、今こうして音楽を形にする仕事をしてるんですけど、今でも僕が音楽作る上では、あの60年代後半から70年代はじめの感じって追求してますよ。『Plum Happy』『Real T.』『Press On』で描かれる世界って最高じゃないですか。『Plum Happy』なんて録音最悪ですよ。でも、この最悪な音の加減が最高にいいじゃないですか。この雑な感じが。音は悪いしバランスは良くないけど、でもここにある空気感って何か人を圧倒するものがあるんですよ。60年代後半のロサンゼルスのゲットーの雰囲気というか。ロサンゼルス発の音楽というか、ブラックコンシャスな人たちの音楽を聴くと、みんな同じような感覚があるんですよ。やっぱり東海岸とは違うんですよ。なんかこうレイドバックしてる雰囲気というか。すごくキツイ緊張感なんてものが無い世界ですよね。暖かみもあるし。何か共通した感覚があるんですよ。もちろんもろハリウッドなメジャーなものはまた違うと思いますけど。

── David Tの音楽もまさにそういう領域ですね。

宮田:David Tのスタイルって奇跡ですよね。ジャズのミュージシャンがポップ的な解釈で演奏すると、やたら技巧的というか、おちゃらけた感じになってしまいがちなんだけど、David Tの場合はもっと「素」でやってしまったというか。いろんなバックボーンがあるんでしょうけどね。

── その辺りの経歴というか、もっと知りたいところですよね。どういう背景があってあの音が生まれたのか、とか。

宮田:そうですよねー。知りたいですよね。あのアルペジオっぽいフレーズも彼にしかできないプレイだし、上手いしクリアなんですけど、クリアなだけじゃないんですよねDavid Tの音って。それだけじゃないんだよ!っていう部分があるんですよ。あの独特の臭い感覚というか。8ビートのファンクネスみたいなものを追求するようなものを作って欲しいですよね。キレイなだけじゃないんですよね決して。あのむちゃくちゃなコードワークの中にはめ込んでいくフレーズがかっこいいんですよね。

── あー、わかるなあ、その感じ。

宮田:あの時代の空気みたいなものがあったからこそ生まれた音ですよね。だから今、同じセッティングで録音しても同じような音が生まれるかどうかはわからないですけどね。でも、David Tにこういった当時の音をもう一度聴いてもらって、当時のことを思い出してもらって、スピリチュアリティの高い世界をもう一度演ってもらいたいですよね。

── ぜひ実現させたいですよね。お願いしますよホントに。

宮田:やっぱり当時のメンバー集めて。『Press On '03』とかね(笑)。

(2003年6月、南青山のMUSIC CAMP事務所にて)





 20年以上前のおぼろげな記憶を紐解きながら「ものすごい情熱があった」と当時を振り返る宮田さん。中毒のように聴き漁ったDavid Tの存在は、大袈裟でなく20歳前後の青年にとって人生を大きく左右した突然変異のカルチャー移入だったはずだ。

 インターネットなど情報入手の手段が増えた今と違って、自らの眼と足でブラックミュージックの一端を開拓してきたという自負が言葉の端々から滲み出る。黒人街のレコード屋をはじめとした幾つかの体験が、未知の音楽を知るきっかけになったと同時に、音楽を形にしていくという現在の宮田さんの仕事の源泉になっているのは言うまでもない。David Tの3rdアルバム『Plum Happy』のライナーノーツで宮田さんは、厚生年金会館の楽屋口でDavid T本人にサインをもらったことを「10代の自己実現の達成」と告白している。同時にそれは、ゲットー文化をはじめとしたブラックカルチャーへの接触という形に姿を変え、第二のDavid Tのような存在を自らの手で形づくるという新たな旅の始まりの瞬間だったのかもしれない。

 環境や時代によって求められる音楽は変わり、そして音楽を奏でる者も音楽そのものも変化する。音楽とは演ずる側と聴く側の双方が密接に繋がりあっている文化であるということを、身をもって体験した宮田さんは、今もその世界の中で日々を生きている。多様化した音楽の世界の中で、あの時代の空気の意味のようなものを模索し追い求める姿勢は、これからも持続され続けるに違いない。

 『Press On '03』の例えは、あながち冗談ではないかもしれない。実現を願って止まないのは決して僕らだけではないはずだから。

(聞き手・文 ウエヤマシュウジ)




宮田信(みやた・しん)
1962年東京、調布生まれ。BMGジャパンで洋楽ディレクターを務めた後、'99年から洋楽インディーズ会社、MUSIC CAMP, Inc.を主宰。世界中の都市移民文化を背景にした音楽を積極的に紹介している。ロサンゼルスのチカーノ音楽、オマール・ソーサなど在外キューバ人音楽などの諸作品。また最近はタブラ奏者、カーシュ・カーレイら在外インド人によるエレクトロニック音楽にも力を入れている。チカーノ文化に関しては、ローライダー・マガジン・ジャパンに創刊以来連載を続けている。

V.A.『Eastside Soul Classics 1963-1977 Chicano Rare Grooves』
2004年4月19日発売
(MUSIC CAMP BG-2011)
MUSIC CAMP一押しアイテム、イーストLAのチカーノ・ソウル・シーンの黄金期を捉えた世界初のコンピレーションCDがコレ。イースト・ロサンゼルスを舞台に若いチカーノたちが競い合うように録音したスウィート・ソウル&ラテン・ファンクの数々をコンパイル! 宮田さんがイーストLAで暮らしていたときに、ある伝説的なラジオ番組を聴いて教わったという音楽がギッシリです。収録されているWillie Gの楽曲にはデイヴィッド・Tも参加しています。
MUSIC CAMP, Inc. オフィシャルサイト
http://www.m-camp.net/

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『Wear My Love』
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